今でも熱狂的な支持を集める あのバンド SANDALS の幻の 2nd Album が、
我らが Rudiments より リリースになります!!
それにともない、SANDALS の中心メンバーであり、現在でも自身の名義でもコンスタントに活動を続ける Ian Simmonds を迎え、Japan Tour を決行。
東京では [Version] 本拠地、中目黒 Solfa での開催です!!!
Waaaaake The Braaain !!!!!
RUDIMENTS PRESENTS
SANDALS [ Yesterdays Tomorrow ] Release Party
with Ian Simmonds Japan Tour 2009 @ SOLFA NAKAMEGURO
20:00-25:00
¥2500 / SANDALS [Yesterdays Tomorrow] cd present
GENRE.Alternative / Electronica / Nu-Jazz
90年代世界中を巻き込んだAcid Jazzムーブメントの渦中にあり、その独創的な表現とパフォーマンスが話題をよんだカルトバンドThe Sandalsの未発表2ndアルバム[Yesterdays Tomorrow]がレーベルRUDIMENTSより6月上旬にリリースされます。彼らの作品を当時UKメディアはTrip Hopと名付け賞賛し新たなジャンルが生まれネクストジェネ レーションのスタンダードとなりました。これは日本エクスクルーシブの奇跡的なリリースです。今回その中心メンバーであるIan Simmondsを招きリリースツアーを開催します。
Dj
Ian Simmonds (MusikKrause)
Yama a.k.a.Sahib(JazzBrothers/Audio Sutra Sound)
竹花 英二(JazzBrothers)
DUBSAP (Audio Sutra Sound)
G.N.T.(RUDIMENTS)
OSAMU “GREEN GIANT”
IKEDA
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RUDIMENTS PRESENTS
SANDALS [ Yesterdays Tomorrow ] Release Party
with Ian Simmonds Japan Tour 20095/29 RADIX/名古屋 http://www.radix.to/radix/
名古屋市中区千代田4-7-38/TEL (052)332-0073
5/30 propeller/福井
福井県福井市順化1-10-12KKビルB1F /(0776)27-4342
6/2 SOLFA/東京 http://www.nakameguro-solfa.com/
東京都目黒区青葉台1-20-5 oak build. B1F/Tel(03)6231-9051
6/5 Collage/京都 http://www12.ocn.ne.jp/~collage/
京都市中京区西木屋町四条上ル紙屋町336 レイホウ会館2F
6/6 熱血社交場/那覇 http://nekke2.ti-da.net/
沖縄県那覇市牧志1-3-53 エレガンスカネコビルB1
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アーティスト -
SANDALSタイトル -
Yesterdays Tomorrow型番 - RMT-CD017
価格 -
\2,520(tax in)
\2,400(tax out)
トラックリスト -
1.Absolute Zero
2.Nothing Saying
3.Prelude
4.Conversation
5.Not Yet
6.The Unknown Suite
7.Raft
8.Themandus
9.Sleep On It
10.Absolute Dub
11.Specimens
12.Not Witch
-SANDALS -
80年代中頃のサウスロンドンのクラブシーンと、そのシーンを取り巻く場を通じて巡り会ったIan Simmonds, Derek Delves, Will BlanchardとJohn HarrisからなるThe Sandalsは、後にTrip Hopと呼ばれるジャンルを生み出した。90年代に世界中を巻き込み、ネクストジェネレーションの新たなるスタンダードを確立した。94年にはワールドツアーの一環で来日しパーフォーマンを行った。折りしも世の中は湾岸戦争の煽りを受けていた。その時期は東京コレクションと重なり多くのイギリス人モデル達が「FUCK WAR」と書いてあるTシャツを着てSandalsのLiveで騒いでいた。そしてそのステージングは当時では珍しいヴェジタブル・ヴィジョンの映像を取り入れたものでありその表現は圧巻であった。「彼らの表現はあくまでアート作品でありそのフォーマットに音楽を使っただけである」と音楽評論家であり現美術大学講師てある荏開津氏も語っている。The Sandalsのフルアルバムとしては一作品「Rites of Silence」だけを残し活動停止しているが、独創的な表現やパフォーマンスが話題を呼び、未だ多くのリスナーを魅了してやまない存在である。
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僕は確実にあの渦の中に居た。「NO!」と言い、ネガティブの美しさとそれもまたも人生だと彼らは教えてくれた。迷いが出た時、必ず現れた共犯者達。彼らは確実に共犯者。お前が側でこの時間を共有が出来るなら確実にメンバーだと言ってくれた。その嬉しい言葉は今こうしてやっている原動力かもしれない。そしてその役割を今、果たした気がする。Change the feel!Joy to nothing .We wanna live! "Yesterdays tomorrow"is prelude.
yama a.k.a.sahib((JazzBrothers Production/Audio sutra sound)
サンダルズの未発表曲で完成している物が有るとは知らなかった。サンダルズデビューから毎週かけていて、今でも偶にかけている程なのに。当時からアシッドジャズの中でも異色だったサンダルズは俺の中では
アートとテクノとロックのイメージが強かった。特にアートかな〜 アウトサイダーで遊び人な彼らのアイデアはアートとしての作品であり、時代の先端の音だった。現在のクロスクラブミュージックが形成される基礎に成っているとも思う。90年代は我々と交流が活発でサンダルズのメンバーと恵比寿部屋にて酔った勢いで一緒に曲を作った事がある。飛ばして2、3日で10曲程。これも未発表であるが(笑)真面目に不真面目な事に取り組む輝きが、この未発表セカンドアルバムには詰め込まれている。アシッドジャズや90年代が新鮮に感じ始めた、まさに今のリリースタイミングは先手必勝?先手必聞〜
竹花 英二(JazzBrothers Production)
「なぜ音楽でお金をもらうのですか?」濃密なプレイを聞かせるアーティストがある議論で発した端緒になりえた問い。カミール・パグリアが書いたように、映画とポップ・ミュージックは20世紀の偉大なるアート・フォームだとして、映画が真剣に受け止められている一方、ポップ・ミュージックはその成功自身の犠牲者だとしたら、サンダルズのアート・フォームとしてのセカンド・アルバムは、領域を広げ、美術、映画、文学などと同じくある種の全体性を志向する。「契約書にサインするな、即物的な快楽に溺れるな、ツアーするな、準備出来た時のみ録音せよ、楽器を肉体とせよ!」
荏開津 広(One Hand Clappin')
「昔も今も、ずっといい。きっとこれからもいい。そんな風に思われる人達はそんな多くないし、そんな風に思う人も少なくないはず。いつだってそんなまんまがいいんだろうね。」
矢部 直 (UFO/RIGHTEOUS)
SANDALS! この名前が自分の中で沸き起こすものは情熱。ハードコアパンクに通じる態度とバップに通じる激しい冷たさ。いつでも彼らの音は僕らにインスパイアを与えてくれる。
J.A.K.A.M. (NXS / CROSSPOINT)
90年代、沢山の音楽が交差するなかで生まれたthe sandalsの音楽。ジャズとロービートの融合、そして世界を取り巻くあらゆる音楽のランケージが行き来する、直感的で語りかけるようなメッセージを持った作品は、タイムレスでありながら未来へのVISIONを与えてくれます。respect
kuniyuki
1990年代初頭LONDON U,K 音楽、ファッション、アートはもちろんそれらを発信している、LONDONがなにか変わり始め、爆発しそうな気配を感じていた。『the sandals」の未発表アルバムを聴くと、その当時の事がリアルに蘇ってきます。90年代には色々なアート系バンドが誕生し、それらに影響を与えた音源が蘇ってきます。また、なんとな〜く景色が浮かんで来るのは僕だけでしょうか?もちろんSandals & Londonです。
鶴田 研一郎 (GAUNTLET Director )
Still Fresh and Strong! いつの時代にも開拓精神溢れるアーティストは存在するが、彼等は1990年代において特別だ。あらゆるエッセンスを抽出、調合し、闇の中に映える一筋の光を音として見せてくれている。
石井亮(J-WAVE WORLDWIDE)
悲壮感を漂わせながらも、にやけて地底密林に迷い込んでいくかんじがたまらない渾身のDUBアルバム !
松岡徹 (DJ)
Acid Jazz〜Trip Hopの系譜で思い出に残るThe Sandals幻の2ndアルバムということで、当時のクリエイティブな空気が蘇り匂い立つ、渋くスモーキーな内容にぐっときました。90年代UK音楽の重要なアザー・サイドだと思います。
井上薫
アシッド・ジャズというカテゴリーには収まりきれなかったサウンドは早過ぎたトリップ・ホップでありポスト・ロックだったのかもしれません。ヴィジュアル&サウンドのディレクションのクオリティは”あの時代”
の中でも一際高かったことを今も鮮明に憶えています。レコーディングやライヴで共演出来たことも誇りに思っています。時代を超えた色あせない刺激的なサウンドを一緒に楽しんで下さい。
松浦俊夫
スモーキィでミステリアスな世界観!久々に味わえるこの感覚!!!懐かしくもあり今となっては新鮮でもあるトリッキーなダウンテンポ。ACID JAZZやTRIP HOPにはホント色んな思い入れがあるんですけど、このThe Sandalsの未発表音源を聴いてその時代がフラッシュバックして来ました!中毒性のあるサウンドです。
ya△ma (newtone records/FOL)
Ian Simmonds (http://www.myspace.com/wiseintime)
http://www.crammed.be/wiseintime/
http://www.musikkrause.de/
プロデューサー、ミュージシャン、DJ。
近年のミュージック・ムーブメントにある様々な要素を取り込みながら、
彼自身のエモーショナルな音楽観を展開してきた。90年代にトリップホップやアシッドジャズ、
ダウンビートを主にプレイしたThe Sandalsの伝説的なクルーとして活動を開始。
その後独自の音楽性を追求するために、ソロとしてイアン・シモンズ/ジュリーマン名義で活動を開始し、
STUDIO!K7やNTone、CSSR、Pus-syfoot、Compost、G-stoneなどといったレーベルからアルバムや12インチ、
リミックスをリリース。時代に左右されないエレクトロニックなサウンドを数多く世に送り出してきた。
現在、彼はドイツ・イエナで革新的でかつファッショナブルなジャズ・ポエトリー・バンド「Wise inTime」
として活躍している。そのバンドのファーストアルバム「The Ballad of Den theMen」は情緒感に溢れ、
聴く人が強烈な喜びを感じられるような一枚である。また最近ではMusikKrauseレーベルからリリースされた2枚のレコードも素晴しい評価を得ている。彼のdjスタイルは時代の枠に縛られることのない選曲をし、
ダブ、ダウンビート、ニュージャズ、ブロークン、ハウス、デトロイト、テクノと幅広い。 彼の選曲はユニークで、懐かしく、それでいて大胆なようでもあり、そのスタイル他の追従を許さない。