7/7(sat) は SPECIAL FORCE に RSD from Bristol !!!


ますます盛り上がりを見せてるVERSION。今回RSDことROB SMITHを招いての開催です!
この日はVERSION用のセットを組んでくれるそうです。貴重&期待!!!!!!



Version -dub experience-

2012.07.07 (sat) @ CACTUS
http://www.clubcactus.jp/
open: 22:00
door : 2500yen(1d)

Special Force:
RSD -BRISTOL-UK-
E-JIMA -DSZ-
SIVARIDER -B-LINES DELIGHT-

DJ:
YAMA A.K.A. SAHIB -AUDIO SUTRA SOUND-
OSAM"GREEN GIANT" -SOI-
DUBSAP -AUDIO SUTRA SOUND-
DOPPELGENGER-MOMMOTH DUB
ATSUKI-MOMMOTH DUB

VJ:
SNEEK PIXX


CACTUS
東京都港区南青山1-15-18 リーラ乃木坂B1F
http://www.clubcactus.jp/
TEL:03-3408-9577


“ブリストル・サウンド”とは、イコール、ロブ・スミスだ。音楽を好きな人なら誰もが聞いたことがあるだろう名前の町——ブリストルにロブは生まれ育ち、現在はブリストルの音楽の歴史に欠かせない人物となった。誰もが認める“ハート・オブ・ブリストル”。
ロブは80年代の初頭にレゲエのバンドにギターで参加し、本格的な音楽活動を始めた。ダブ・エフェクトの魅力に取り憑かれた彼は、80年代の中頃に盟友レイ・マイティと出会い、スミス&マイティとして音楽制作を開始する。ダブとヒップホップの影響を隠さず、90年代にはアシッド・ハウスやハードコア・ブレイクビーツといったレイヴ・サウンドにも触手を伸ばした。ピーター・Dとはモア・ロッカーズとしてダブの影響を反映させたジャングルを制作。その後も、ガラージ〜2ステップやブレイクスなど、英国のクラブ・ミュージックの歴史に残る様々なサウンド・スタイルのほぼ全てにおいて、ロブは“クラシック”と呼べるトラックを残してきた。現在はRSD(ロブ・スミス・ダブの略)としてダブステップを制作・プレイしているが、その奥底にはこれまでの全ての経験が太くグルーヴしている。「Dubstep saved my life」というのは、ロブが頻繁に口にする言葉だが、全てを許容できるサウンドはダブステップの魅力だし、それこそがロブ・スミスの音楽なのだ。


今回の来日は、各地とも比較的小さな会場でのプレイとなる。ここ最近のダブステップがメインのプレイだけでなく、パーティごとに彼の歴史が反映された選曲となることだろう。30年以上に渡って、ブリストル、そしてイギリスのダンス・ミュージック・シーンの先端を体現してきた、その真髄を味わうにはもってこいの機会だ。


文責・E-JIMA(DISC SHOP ZERO)